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2020/09/30

新任役員ご挨拶(取締役 大塚浩司)

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   ODKソリューションズ IRメール 2020/09/30号

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株主・投資家の皆様へ

日頃より当社をお引き立ていただき誠にありがとうございます。

2020年6月24日付で取締役に就任いたしました大塚浩司でございます。

先ずは、このたびの新型コロナウイルス感染症拡大の影響により被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

■「関係性」の在り方ついて

私は、1991年に大阪電子計算株式会社(現、株式会社ODKソリューションズ)に入社して以来、一貫して管理部門に籍を置いてきました。

様々な仕事の中でも、今から約15年前、当社が東証2部市場への上場を目指したプロジェクトは私にとって特別なものとなりました。

それは、このプロジェクトの中で力不足を嫌というほど思い知り、苦しい状況の中で初めて意識的に人を頼るという経験から、

周囲との関係性の在り方によって、成果に大きな差が生まれることを実感した体験となったからです。

それ以来、多義的な「関係性」が、仕事における価値観の核になったように感じております。

プロジェクトは曲折の末、大証ヘラクレス市場(現、JASDAQ市場)上場という形で結実したのですが、

その時に助けてもらった上司や先輩、同僚への感謝の思いは今も薄れることはありません。

そして2020年3月。年月を経て、JASDAQ市場から東証2部市場への市場変更という形で先のプロジェクトの当初目標を達成することができました。

もちろん相応の感慨はありますが、道半ばという思いが以前にも増して強くなったというのが正直な気持ちであります。

■これからのODK

当社では、市場変更に合わせ、企業としての目指す方向性を改めて整理しました。

その過程で、「ITの力で、すべての人の人生に喜びをもたらしたい。」という組織としての価値観が浮かび上がりました。

これは、50年以上の歴史の中で、無自覚的に醸成された概念だと考えております。

今後は役職員全員が自覚的にそれを具現化していくこととなります。それには会社の信用力を高めるための不断の取組みが重要です。

目に見える形で会社のステージを上げ社会的認知度を向上させること、そして、役職員全員が当社の提供価値を社会に訴求する力を持つこと。

私は、人事・財務の領域で、そのための基盤を確たるものにしたいと考えております。

それが、100年企業への礎と信じるからであります。

当社は、今後も社会的存在として良質な成長を目指してまいります。

当社と「関係性」を結んでいただいた皆さまの喜びが少しでも大きくなればこれに勝る幸せはありません。

引続きのご支援を心よりお願い申し上げます。

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