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【東証一部指定変更記念週間 vol.2】ドン底からのV字回復
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ODKソリューションズ IRメール 2020/12/25号
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株主・投資家の皆様へ
いつも株式会社ODKソリューションズのIRメールをご愛読いただきありがとうございます。
本日は、ODKが東証一部指定変更に至るまでの「V字回復」の歴史についてご紹介いたします。
■激動の時代を経て...
当社はもともと大阪証券金融株式会社のグループに所属する企業として安定したポジションを確立していました。
しかし、2013年にグループ会社が消滅して以降は、激動の時代へ。
当時、ODKはグループ会社からの売上げが半分以上を占めており、独立の道を歩むためには新しい柱となる事業の立直しが急務でありました。
2018年3月期には売上高が約31億円まで減少しましたが、こうして今V字回復を果たすことができたのは、『UCARO』を筆頭とした各サービスの拡充、各企業様との業務・資本提携や社内の各種制度改革等、社内外への取組みが実を結び、この度の東証一部指定変更に至ったと考えております。
■V字回復の要因
こうした大きな会社の取組みだけでなく、これまでの環境の変化や激動にも耐え抜き結果を残してきた従業員ひとりひとりの頑張りが今を作っていると考えております。
当時、従業員のパフォーマンスを最大限に発揮させる必要があると考えていました。
仕事に対する「やる気」を高めるためには、年齢や地位にとらわれ過ぎることなく、様々な重要課題に共に取組める環境を整備することが肝要であると考えます。
給与テーブルの変更を行い能力給ウェイトを引上げたり、若手の育成型プロジェクトを立ち上げたり、選択型の能力開発制度を導入したりと、チャレンジをバックアップできる風土改革を進めてきました。
現在の連結従業員数は155名程度でありますが、従業員一人当たりの売上高は他社と比べても見劣りしないものだと自負しております。
激動の時代を経て、厳しい環境の中で培った経験やノウハウを持つ従業員は当社の財産です。
これから先も当社が拡大していくためには欠かせない存在と考えております。