それぞれの物語をのぞいてみよう!
ODKのミライマップ
自ら未来を切り開く主人公たちの

進路を考える時期に、幼い頃にサボテンを育てたことから始まる植物への関心がブロックチェーン技術によるライフログに記録されているオウカさん。その記録の蓄積が、オウカさん自身が求める研究職に就くための助けとなり、自身の可能性を広げてくれる上司との出会いにつながりました。彼女は業績を重ねたことで、社会に大きく貢献。名誉ある賞にも輝きました。何気ない個人の経験の蓄積が、社会を支える大きな力につながるのです。
企業や組織のメリット
社員一人ひとりの好きや得意はもちろん、これまで組織内で培われてきた専門技能やノウハウにも改めて光を当て、会社の資産として可視化します。これにより、自社の新規事業や研究開発のタネを発見し、既存の人材から未来を担うスターを発掘・再評価できます。
物心ついた頃から模型づくりが趣味だったダイスケさん。就職活動をする年齢になったある日、ダイスケさんのライフログに関心を持った、自動車メーカーから開発職のオファーが。理想の職業に出会うことができたダイスケさんは、やがてモビリティ業界を変える新たな仕組みを開発することに。好奇心がカタチになって、世の中に新しい価値を生み出すのです。
企業や組織のメリット
ブロックチェーン技術で証明された実績は、可能性を見出すための客観的な証拠。面接や経歴書だけでは測れない能力を事前に見極め、社外からの直接スカウトはもちろん、社内の最適な人材登用にも活用できます。

いつかシンガーソングライターになれたら。そんな夢を抱くケイコさんは、ある日、ブロックチェーン技術を活用したデジタルプラットフォーム上で、同じ夢を抱くウタコさんと出会う。尊敬するミュージシャンや音楽性が共通していた二人は親しくなり、ユニットを組むことに。その後、応援してくれるレーベルやファンと、新たなプラットフォーム上でつながることによって、二人は多くの人たちに音楽で感動を届けられるようになりました。
企業や組織のメリット
特定のミッションに共感する才能が自律的に集まり、プロジェクトを組成します。ここでは、貢献度に応じて独自のトークン(企業内コイン)で報酬を分配するなど、参加意欲を高める新しいインセンティブ設計も可能です。組織の壁を越えた化学反応と、それによって生まれる集団としての価値の可視化が、これまでになかったスピードでイノベーションを創出します。
チャレンジ
その1
従来の画一的な評価軸では見過ごされがちな強みや潜在能力を見える化することで、個人と組織のミスマッチを減らしたり、組織が個人と対等な関係でいられるような、持続的な信頼関係の構築に貢献します。
チャレンジ
その2
ODKは、人や組織のつながりを、これまでのような画一的なルールにしばられることなく、共通の目標ややりたいことが一致することで生まれる有機的なつながりの場の提供を目指しています。例えば、DAOと呼ばれるフラットな組織活動など、新しいつながりのあり方をご提案いたします。
チャレンジ
その3
人が有機的につながる場(プラットフォーム)を作ることで、同じ目的を持った人やコミュニティ同士がつながる可能性を高め、地方創生における関係人口の創出を模索するなど、つながりや経済圏を大きく育てていく取組みへと発展させていきます。
私たちの構想は、大学受験ポータルサイト『UCARO®』が築いてきた、毎年大学受験生の半数以上との信頼関係から始まります。この他に類を見ない基盤を活かし、個人の合格実績や内定実績といった努力の証を、ブロックチェーンで社会的な価値を持つ資産へと変える。それが私たちの目指す未来です。
この構想の社会実装に向け、私たちは既に日本を代表する企業と協業して、個人の学習履歴や活動実績を価値に変えるプラットフォームの開発を目指す実証実験を、開始しています。
私たちが描く未来は、埋もれた才能を引き出し、個人・組織・コミュニティのポテンシャルが評価される社会です。この実現に向けて、過去の実績だけでなく、人的ネットワークや価値観、潜在力を可視化することで、誰もが公正に評価され、挑戦できる社会をつくります。ODKグループは、これらを通じて「社会の信用インフラ事業者」となることを目指しています。
人の可能性を信じ、その輝きを社会の力に変えていこうとする、すべての企業・団体の皆様がパートナーです。
私たちは、信用とは、単なる実績の証明ではなく、最終的には「人とのつながりそのもの」であると考えています。このプラットフォームが、証明を通じて、新しい信頼のつながりを生み出す場となることを願っています。